11月26日の【情熱大陸】に、ゆりやんレトリィバァさんが登場します。
ゆりやんさんといえば、「アメリカズ・ゴット・タレント」シーズン14に出演し、大きな話題になりました。
そんなゆりやんさんがなぜアメリカ進出を目指すのか、アメリカでブレイクする可能性、また英語力をどうやって鍛えたのかなどについて調べてみました。
11月26日(日)よる11:00~
— 情熱大陸 (@jounetsu) November 19, 2023
MBS/TBS系 #情熱大陸
お笑い芸人/#ゆりやんレトリィバァ
欲しいものはこの手で掴んでみせる!
目指せ、海外進出!?LAで修行に! pic.twitter.com/XA1RDToMe9
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ゆりやんレトリィバァさんのプロフィール
出身地: 奈良県吉野郡吉野町
生年月日: 1990年11月1日
血液型: B型
身長: 159cm
趣味・特技: 映画鑑賞・洋楽・書道・ダンス・水泳・ピアノ・似顔絵を描くこと
公式サイト: YOSHIMOTO
(Wikipedia)
子供の頃モーニング娘。にあこがれて、本気で目指していましたが、メンバー全員が二重まぶたで涙袋があるのに自分は一重という決定的な違いに気づき、挫折したそうです。
その後
吉本新喜劇を見て、藤井隆さんとか、山田花子さんとか、面白すぎて。
これって一重のひとでもスポットライトを浴びれるんやって。そこからずっと思い続けていた。
(デイリー)
そしてお笑い芸人になろうと思うようになりました。
もし、その時モー娘。の夢を諦めていなかったら、もしかしたらお笑い芸人ゆりあんレトリィバァさんは誕生しなかったかもしれません。
よく、「運のいい人」「運を引き寄せられる人」って言われますが、ゆりやんさんはきっとそういうタイプの人だと思います。
でも、なにもしていないけれど運が降ってくるわけはなくて。
モー娘。が全員二重と気づいたというのも、全員の目をしっかりチェックしてる人がどれだけいるでしょうか?
気づいたとしても、そのままモー娘。を目指し続けることもできたし。
吉本新喜劇を見た時に「一重でもスポットライトを浴びれる!」と方向転換しない可能性もあったし。
つまり
自分の人生に活かせるかどうか?
常にアンテナを張りめぐらせているから気づけることがある。
ゆりやんさんは、幼少期からそれをやっている人だった…ということなのでしょう。
そういう人が「運をつかめる人」なのかもしれませんね!
なぜアメリカ進出?
ゆりやんさんは、NSC(吉本総合芸能学院)を首席で卒業、第47回NHK上方漫才コンテスト・第1回女芸人No,1決定戦THE W・R-1グランプリ優勝など、芸人として成功されています。
また、テレビドラマやNetflixのドラマにも出演されています。
日本でこれだけ成功しているのに、「YOUは何しにアメリカへ?」と聞いてみたくなりませんか?
バスケならNBA、サッカーならヨーロッパみたいな、みんなが憧れる絶対的な存在というわけではないですよね?(多分)
それなのに、なぜあえてアメリカに?と思っちゃうんですよね。
実は中学生の時からアメリカにあこがれていた!
中学2年生の時、映画「バックトゥザフューチャー」を見て、アメリカにあこがれたそうです。
主演のマイケル・J・フォックスが好きで、会いたくて、一時は海外の高校進学を考えたほどだとか。
もともと映画を観るのが好きなので、アメリカに渡って映画に携わる仕事ができたらなと思っていました。
一方で、アイドルや芸人になりたい夢もあって。
いろいろ考えて、芸人になることを決意したと同時に、ほかの夢はあきらめたんです。
でも、芸人って、コントの内容で女優にもアイドルにもなれるし、アメリカが好きだったらそれっぽいネタができるな、ということに気づいて。
ことあるごとに「アメリカで芸人になりたい」と口にするようになったんです。
(ORICON NEWS)
・アメリカに行く
・コントの中で女優やアイドルになれる
・好きなアメリカっぽいネタができる
これぞ一石三鳥。
アメリカで映画に関わる仕事ができるようになったとしても、芸人は続けられないかもしれない。
でも、これなら、まるっとかなえられるじゃないですか!
まさに発想の転換ですね。
さらに、言葉にして発信するのも大切ですよね。
日本人はとかく「思いを内に秘める」タイプが多い気がします。
言わずに実現するのがかっこいい、みたいな?
もしかしたら、言って実現できなかったらかっこ悪い、みたいな雰囲気があるのかも?
たしかに、何も言わず、陰で努力して夢を実現するのはかっこいい。
でも、周りに宣言することである意味自分を追い込むというか、言っちゃったからにはやらねばなるまいみたいな、退路を絶つ・背水の陣系。
そこまで追い込まなくても、言葉にすることで自分もさらにその気になって、行動に移りやすくなりますよね。
何もしなければ何も実現できない。
夢をかなえるにはまず行動。
これも、「運をつかめる人」ですよね。
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ゆりやんさんがアメリカでブレイクする可能性は?
ゆりやんさん本人もびっくりですよ。
Sola的には、ほぼ間違いなくアメリカでコメディアンとして成功されると思っています。
なぜなら、ゆりあんさんはアメリカのお笑いに溶け込んでいたからです。
「アメリカズ・ゴット・タレント」の動画を見ていただくと分かるのですが、ゆりやんさんはトークで観客と審査員をガッチリつかんでいるんですよね。
日本だったら、名前のところもそんなにウケないかもしれないし、最後審査員を「誘惑」するくだりなんて絶対NGですよね。
まさにアメリカンジョーク!
あとは、ゆりやんさんのメンタル?ハート?の強さですよね。
審査員席にまで降りていってアピールするって、日本人でできる人が他に何人いるでしょうか???
日本人離れしているというか、ネイティブのアメリカ人なのでは?
そういう感覚は、英語を普通に勉強していても分かるはずがなくて、洋画とか、TBS「世界のどっかにホウチ民」という番組の企画で3か月間ニューヨークに住んでいたからこそではないかと。
この番組、本当にタレントをほぼ放置で現地に放り込んでいたようで、普通のアメリカ市民の生活を送ったんだと思います…(^^;
そういう経験も活かしているんですね。
アメリカのジョークと言えば、政治についても全然あり。
そういうのも見てみたいなぁと思ったり。
アメリカで活躍するユリアンさんが待ち遠しいですね!
流ちょうな英語はどうやって?
「アメリカズ・ゴット・タレント」の動画を見ると、めちゃくちゃペラペラじゃん!と思うのですが、ゆりやんさん本人は
「英語がペラペラですね」って言われることがあるんですけど、実際は全然そんなことはないんです。
私の英語は「ペラペラ風」なだけです。
(ユニフェス)
とにかくネイティブの英語を聞く!
ただ、子供のころからお姉さんの影響で洋楽が好きで、ブリトニースピアーズの曲を歌っていたり。
大学の映画研究会に所属していて、洋画をよく観ていたとか、英語に親しむ環境だったようです。
自分が好きなことのためだったら、勉強もきっと楽しいですよね。
今は通訳的なこともやってるくらい、本当にペラペラ。
好きこそものの上手なれってやつですね!
で、ここ重要なんだろうなと思ったのが、ネイティブの英語をたくさん聞いたということ。
英語って発音が命じゃないですか。
文法は間違っていないのにネイティブに理解してもらえないとか。
読めるけど聞くのは無理、とか。
これ日本人あるあるの悲劇だと思うんですが、解決方法はネイティブの英語をたくさん聞くことしかないですよね、多分。
車いすテニスの小田凱人選手の流ちょうな英語も話題になりましたが、小田選手も、自然にネイティブの英語をたくさん聞いていました。
大切なことは同じみたいです。
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とにかく話す!
大事なのは、とにかくしゃべってみることだと思います。
カタカナ英語にまどわされずに、耳に入ってきたまま口に出してしまうんです。
「サンキュウ」ではなく「センキュー」ですね。リズム感も聞いたまま口に出す。
「ビューティフル」ではなく「ビュ~ティフォー」です。
なんなら、身振りや表情も外国人っぽくしたらいい。
私はモデルで女優のキム・カーダシアンになりきったつもりで英語をしゃべっています。
気分も上がりますし、英語が楽しくなりますよ。
(ユニフェス)
失敗して恥をかくきたくないし…それならチャレンジしなくていいかなって思っちゃう。
「俺料理得意だぜ!ゆで卵作れるし!」
と、普通にどや顔で言ったそうですよ。
同じく、知り合いの知り合いの「英語が得意」と言う中国人は、自己紹介(というか名前だけ)しかできなかったり。
日本人も、このくらい自己評価高く、失敗してもOKなメンタルを持てればもっと前に出れるのに。
ええもちろん私も(^^;
上手く話せないから話さない。
たしかにこれでは、いつまでたっても話せるようにならないなぁ…。
と、頭では分かるんですが(^^;
実践はなかなか。
だから、日本人には稀有なメンタル・度胸があるゆりやんさんはすごいなぁと思います。
あと、ボディランゲージと表情ですよね。
日本語は抑揚がとても少ない言語。でも、英語には必須。
これについては
主役は私よ!スポットライトを私に!
くらいの気持ちで!!(笑)
私は英語を話せるようになりたいと思っていないのですが、「なりきり」は他のことでも十分使える方法だと思います。
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まとめ
今回は、ゆりやんさんがお笑いでアメリカ進出を目指す理由、アメリカでブレイクする可能性、また英語力をどうやって鍛えたのかなどについて調べてみました。
アメリカ進出の理由は
・洋画の影響で子供のころからアメリカにあこがれていたこと
・コントの中では女優でもアイドルでも自分がなりたい役になれること
・好きなアメリカっぽいネタができること
「ペラペラ風」英語の秘訣は
・好きなもののためなので楽しく学べる
・ネイティブの英語をたくさん聞く
・とにかく話す
数年後にはアメリカのコメディ界で活躍しているゆりやんさんの姿が見れそうで、楽しみです。