【ネタパレ】に、しずる・ライス・サルゴリラ３組と作家・演出家の中村元樹による演劇ユニット「メトロンズ」が出演します。
メトロンズといえば、劇団と言ってもいいのではないかというくらい本格的で、公演を観ているとお笑い芸人ということを忘れてしまいます。
そんなメトロンズについて、この3組でユニットを組むことになった理由や経緯、ユニット名の由来を調べてみました。
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【お知らせ】
— メトロンズ (@metronz7) December 14, 2023
第6回のクラウドファンディングが開始いたしました。https://t.co/Gg36Wk6AUn
リターンとして
ステッカー、上演台本などをご用意しております。
ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。#メトロンズ
メトロンズとは？
メンバー
単独ライブご視聴いただいた方、ありがとうございました！
— しずる単独ライブ【公式】 (@shizzle_tandoku) February 25, 2022
しずる単独ライブ「たぶん、青」 作・演出 村上純 vol.2
日時:2/25(金)19:30～
会場:ルミネtheよしもと
オンライン:2,500円https://t.co/DmT9dZhD7Y
※見逃し視聴は2/27(日)19:30まで
※チケット販売は2/27(日)12:00まで#たぶん青 pic.twitter.com/cdJPjn6VGK
#ライス さんの最新ラジオを公開しました！
— お笑いラジオアプリGERA@毎日20時更新 (@radio_gera) December 20, 2023
富山の営業に行ったライスの2人。
なんと「カラオケの達人」としてガチのカラオケ講習のオファーだった…！
久々の大ピンチ！
メールは「rice@gera.fan」まで！
▼配信https://t.co/7jeLuJwQ85
感想は #ミラクルビュッフェ@tadokorojin @sekimachin pic.twitter.com/J5doPxb0RJ
水曜ラヴィットありがとうございました！！！
— サルゴリラ赤羽 (@akabass) December 20, 2023
遊泳さんの油そばマジ美味でした！
そして！生梅田サイファーさんが最高過ぎました！！#だしと麺遊泳#梅田サイファー#サルゴリラ優勝#サルゴリラ#ラヴィット pic.twitter.com/47LK1yQBgB
所属事務所： 吉本興業
出身： NSC東京校9期
メンバー： 赤羽健壱（主にツッコミ）、児玉智洋（主にボケ）
公式プロフィール
一時期、中村元樹がトリオ「ハンプトン」を組んでいた滝野元気と3人で「ガッチャ」というトリオだった。
出身： NSC東京校9期
もとは、元気☆たつや（滝野元気）・リッキーと3人で「ハンプトン」というトリオで活動していた。
リッキーが脱退し、「サヨナラダンス」となる。
2015年2月9日のライブをもって活動休止。
その後、構成作家に転身。
メトロンズだけではなく、又吉直樹・EXIT・タカアンドトシの作家も担当したり、TV番組・NETFLIX・映画の構成なども務めている。
また、現在は、シソンヌのライブの制作も手掛ける牛山晃一さんも制作として迎えています。
しずるはキングオブコント上位の常連、ライスはキングオブコント2016優勝、サルゴリラはキングオブコント2023優勝と、それぞれコントの実力派です。
また、中村元樹さんも、アジア・シネマ・アワード2020優秀長編映画賞やタイ国際映画祭最優秀長編映画賞を受賞しています。
そんな7人がなぜ演劇ユニットを立ち上げ、「これで食っていきたい」と語るほど演劇にのめりこみ、笑いを取ることを我慢してまで演技に打ち込むことになったのでしょうか？？？
メトロンズ結成のいきさつ
ネタを試すために集まったライブ「ひよこの回」
東京吉本に所属する芸歴9年目以上の芸人を中心に、いま一番ホットで注目すべき若手芸人が活躍する劇場「ヨシモト∞ホール」。
ライス・サルゴリラ・しずるも出演していましたが、ヨシモト∞ホール卒業後にネタを試す機会がなかったそうです。
そこで、サルゴリラとライスがライブをすることになり、ライスと仲がいいしずるも加わりました。
ただ、せっかく3組集まったのにそれぞれのコントを披露するだけではもったいない、ユニットコントをやろうということで
「サルゴリラとライスとしずるのライブ ～ひよこの回～」
というライブを行ったそうです。
（1回目なので”生まれたて”的な意味）
ちなみに、中村さんもこの時から作家として携わっていたとのことです。
SIX GUNS
ユニットライブを続けていくためにちゃんとしたユニット名を決めようとして
「SIX GUNS」
と命名。
考えたのは池田さんでした。
危険な奴らが集まった → 6丁の銃 → SIX GUNS
SIX GUNSは、東京・神保町花月で毎月ライブをしていました。
結成当初は3組のネタ＋ユニットコントをやっていましたが、次第にユニットコントが面白くなり、それだけになっていったそうです。
が、観客動員数が落ちていき、状況を打開できない中、困ったことが起きました。
そのため、ネタをできなくなってしまったのです。
ネタライブができる上演場所を見つけることができず、2018年12月を最後に活動がストップします。
その後、SIX GUNSをどうにかしたいという児玉さんの熱意から、牛山さんを制作に迎え、2019年8月に「KASAMATSU」という公演で復活します。
メトロンズ誕生！
改名のきっかけは、SIX GUNSという名前では検索で全然引っかからないことを心配した牛山さんの
「SIX GUNSっていう名前をやめよう」
という一言だそうです。
そして全員で新しい名前の案を出し、投票の結果、メトロンズに決まったそうです。
メトロンズの名前の由来
「メトロンズ」の案を出したのは田所さん。
SIX GUNSという6人に中村も加わって、7人になった。
7（セブン）といえばウルトラセブン。
ウルトラセブンに登場するメトロン星人というのがいて、そこから取りました。
あと、ほとんどが東京出身なのでメトロポリタンにも掛けています。
そしたらなんか（投票で）1位になっちゃって……。
（お笑いナタリー）
人間の信頼を破壊する実験のために地球にやって来た怪獣（？）。
跳躍力、変身能力、飛行能力が武器。
なぜメトロン星人が浮かんだのかが気になります。
メトロンズの過去公演・コント・芝居はこちらで視聴できます
「ちょっとメトロンズで食っていきてぇな」
と思うくらい、演技に情熱を注ぐ6人。
芸人の性で笑いを取りにいきたくなるそうですが、それを抑えて、「芸人活動もメトロンズに還元するため」だそうです。
もちろん、ところどころ笑いどころがあって、見ごたえのある作品ばかりです。
過去の公演などは、You Tubeの公式サイトから視聴できます。
まとめ
しずる・ライス・サルゴリラ３組と作家・演出家の中村元樹による演劇ユニット「メトロンズ」について、結成した理由や名前の由来を調べてみました。
結成した理由は、よしもと∞ホール卒業後にネタを試す場がなく、NSC同期の3組でそれぞれのネタ＋ユニットコントを始めたこと。
名前は、最初は危険なやつらが集まったという意味で、「SIX GUNS」。
その後、人数が7人ということでウルトラセブンのメトロン星人からイメージした「メトロンズ」になったそうです。
コントではない、新しいスタイルの演劇ユニット「メトロンズ」。
これからの作品も楽しみですね！
その他お笑い芸人の記事はこちらです。
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