こんにちは。
【ザ・ニンチドショー】に横山裕さんが出演されます。
SUPER EIGHT（関ジャニ∞）でパーカッション、トランペット、ギターを担当、また、いろいろなドラマにも出演して活躍されていますが、実はとても苦労されてきたようです。
検索すると表示される「伝法団地」というワードも気になるし、弟さんの学費を横山さんが支払っていたということも驚き！
ということで、詳しく調べてみました。
横山さん今日もかわいいがあふれてる。#横山裕#ヒルナンデス pic.twitter.com/lud3eEKyTw
— ao (@aaa24013897) October 21, 2021
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横山裕さんのプロフィール
生年月日： 1981年5月9日
出身地： 大阪府大阪市此花区
身長： 176cm
血液型： A型
職業： 歌手、俳優、トランペッター、パーカッショニスト、ギタリスト
趣味： モンスターハンターシリーズ
特技： バスケットボール
（Wikipedia）
横山裕さんの本名
「横山裕」は芸名で、本名は「横山侯隆」だそうです。
侯隆だとファンに名前を覚えてもらえない可能性を考えたジャニー喜多川さんが芸名をつけたそうですが、裕になった理由は
「ジャニーさんの口癖がYOUだから裕になった説がある」
と、あるテレビ番組で語っていたそうです。
ただ、横山さんが3歳の時に両親が離婚。
母親に引き取られますが、5歳の時に新しい父親ができました。
横山は義父の苗字ということで、生まれた時の苗字は横山ではないようです。
横山裕さんの伝法団地での「奇妙な生活」
母親の再婚後、横山裕さんは義父になじめず、伝法団地の2階上に住む祖父母宅で暮らしていたそうです。
伝法団地写真 関西タウンマトリックス
が、小学5年生の時に祖父の体調が悪くなり、祖父母・母親・義父・6歳下と8歳下の父親の違う2人の弟と7人で一緒に暮らすことになります。
が、義父との関係は変わらず、一説には暴力を振るわれたこともあったとか。
高校には通わず、家計を助けるために働いていた！
母親がジャニーズ事務所に履歴書を送ったことで、中学3年生の時からジャニーズに所属していました。
中学を卒業すると家を出て、建設会社で働くことに。
（義父に働くことを強要されたという情報も）
ジャニーズでの活動が軌道に乗って辞めることになりますが、仲のいい仲間もできて居心地のいい職場だったそうです。
10代後半なんて、自分が遊びたい年齢です。
きっと大変だっただろうし、辛かったはずだし、建設の仕事は体力的にもきつかったはずです。
居心地のいい職場だったことがせめてもの救いと言うか…。
両親の離婚で壮絶な子供時代を送っていた！
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横山裕さんは弟の学費を払っていた！
23歳で関ジャニ∞としてデビューした頃、母親ががんになってしまったそうです。
義父との関係がぎくしゃくし、最終的に離婚することに。
横山さんは
「僕がしっかりしないと弟たちの将来がむちゃくちゃになる」
「２人が独り立ちするまで支えなければ」
と考えます。
その後、次男は高校卒業後に就職。
大学進学を希望した三男の学費は横山さんが払ったそうです。
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母親の急死とその後
29歳の時、横山さんが全国ソロツアーの最中に母親が買い物中に倒れて亡くなったそうです。
スタッフはツアー中止を提案しますが
「来ていただいているお客様には関係のないことやし、絶対バラしたらあかん」
と、最後までツアーを続けたそうです。
ただ、公演中に母親を思って作詞した「オニギシ」という曲を歌った時は涙が止まらず、観客に背を向けて号泣したことをのちに明かしています。
いろいろなことがあったので、家族の絆や想いは想像以上に強いと思います。
母親のところに早く駆け付けたい想いと、ファンや仕事に対する想いと…。
辛い選択だったと思いますが、横山さんのプロ意識が伝わってくるエピソードです。
その後は大阪に家を借り、兄弟3人で住み始めたそうです。
新しい世界を弟たちに見せるためにいろいろな人と会わせたり、旅行に行ったり。
次男はその後結婚し、三男は税理士になったそうです。
次男の結婚式では、横山さんはトランペットを吹く予定でした。
が、次男が横山さんにと読んだスピーチを聞いて号泣してしまい、うまく吹けなかったそうです。
次男にとっては、中学卒業後から働いて家計を支えてくれた横山さんは父親のようでもあり、横山さんにとっても弟でもあり子供のようでもあり…という感じだったのではないでしょうか。
お互いに想いあっているのが伝わってきますね。
どんな状況でもイチから再スタートできる
横山さんは、こう語っています。
- 追い詰められたら、一度リセットして違うことに切り替えてみるといい。休んでいいし、無理しなくていい。
- 楽しいことを見つける。興味がないことがやってみたら楽しいかもしれないし、行動すると違う世界が見えてくる。
- 重圧は1人で背負わない方がいい。
- 悩んでいる人は、信頼できる誰かに一度相談してみるといい。一歩勇気を出して踏み出してみてください。
横山さん自身が苦労されてきているからこそ、1つ1つの言葉に説得力があって重みが感じられます。
自分もなにか辛い時は1人で背負い込まないようにしようと思いました。
また、周りにそう言う人がいたら、できることをしたいですね。
まとめ
今回は、SUPER EIGHT（関ジャニ∞）横山裕さんについて、伝法団地での壮絶な生い立ちや弟の学費を払っていたことについて調べてみました。
- 横山裕さんの両親は離婚し、母親が再婚。義父との関係はうまくいかなかった。
- 中学卒業後は建設会社で働いていた
- 関ジャニ∞としてデビュー後に母親ががんになり、三男の大学学費を横山裕さんが払った
- 母親急死後は兄弟3人で一緒に住み、次男は結婚、三男は税理士になって独り立ちした
今後も、兄弟3人みんなが幸せであってほしい！と強く願わずにいられません。