こんにちは。
【ネタパレ】にラブレターズが出演されます。
ボケ担当の溜口さんは、中学時代にかなりひどいいじめに遭っていたそうです。
いじめの内容もさることながら、いじめられた理由も理不尽なようで…。
実際どんな内容だったのか、調べてみました。
オードリーさんのネタライブ、呼んで頂きました。
— 溜口佑太朗(ラブレターズ) (@loveletterztame) October 4, 2020
このライブは、本番も楽屋もずっと楽しいしケータリングも美味しくて最高です。
新ネタもやれて良かった! pic.twitter.com/pwUrSR02lq
ラブレターズ溜口さんのプロフィール
生年月日: 1985年1月19日
出身地: 埼玉県富士見市
身長: 161cm
血液型: O型
担当:ボケ
(Wikipedia)
溜口さんの本名
溜口さんの本名は、澤口佑樹です。
ご本人によると、澤口佑樹という人格を隠して、溜口佑太朗という別の人格でやっている感じだそうです。
本当に、ヤドカリみたいなもんで。知らない貝にいる感じなんですよ。
(中略)
だからもう、この世の中に澤口佑樹はいないんですよ。
Rooftp(https://rooftop1976.com/column/seemore/171101152414.php)
溜口佑太朗という名前で活動し始めて、「澤口佑樹」だった過去の話をすると気持ちが入らないらしいです。
ラブレターズ溜口さんのいじめエピソード
溜口さんは、中学時代に受けたいじめが一番ひどかったそうです。
いじめの内容はこちら。
- 2階から教科書やカバンを投げられる
- 自転車通学していると横から倒され、自転車を奪われる。奪った相手は自転車を勢いよく漕いでから降り、自転車だけそのまま川に突っ込む。
物を投げられるのは日常茶飯事、自転車を川に落とされるのも週イチくらいのペースだったそうです。
溜口さんは自転車を取るため、ズボンをまくって川に入っていたそうです…。
こんな、学園ドラマみたいないじめを毎日のようにされていたら、頭がおかしくなってしまいそうです。
溜口さんも、「死にたくなるような学生時代だった」と話しています。
なぜこんな風にいじめられるようになってしまったのか?
理由が気になります。
ラブレターズ溜口さんがいじめられた理由が理不尽
いじめは、小学生の高学年になった頃から始まったそうです。
その理由がまず理不尽。
いじめる理由としてむちゃくちゃすぎでは?!
プロフィール欄で書いたように現在も161cmで、男性としては小柄な方ですが
(日本人30代~40代男性の平均身長は171.5cm)
それでいじめられても…って思ってしまうんですよね。
中学時代は、背が低い→いじめられやすい対象という他に、野球部に所属していたからだそうです。
野球部で溜口さんはリトルリーグ(硬式野球)出身、他の部員は少年野球(軟式野球)出身。
そのため
2. 溜口さんが監督に気に入られているのが気にくわない
3. 溜口さんがすぐにレギュラーになったため、「なんであいつが」という感じで反感をかう
なんだかなぁ…。
1はともかく、2と3は監督にも責任があるというか…。
Solaの子供も、中学で野球部だったんです。
経験者も未経験者もいて、お世辞にも強いチームではなかったので、経験者の1年生は上級生を差し置いてレギュラーになったりしました。
でも、いじめはなかったんですよね(それが普通と言う話も(^^;)。
監督は、学年に関係なく上手い子をレギュラーにするけれど、練習中も特に区別しないし、勝つことよりも大事なことを学んでほしいということで、試合は基本的に全員出場でした。
だから、部員同士のもめごとはなかったんです。
もしかしたら、溜口さんの場合は監督があきらかに贔屓というか、接し方が違ったのかもしれませんね。
いじめがゼロではないとしても、そこまでひどくなっていなかったかもしれませんね。
最高の仕返し
そんな溜口さんですが、お笑いで名前が売れるようになってから、地元でばったり同級生に会ったりすると声をかけられたり。
知らない番号から連絡が来たり。
それにしても、あれだけひどいいじめをしておいて…。
当初無視していたそうですが、ある時大竹まことさんに相談したところ、こんなアドバイスが!
無視するのは本当の仕返しじゃないな。連絡とって一緒に飯いったりとか、結婚式のコメントとか、全部応えてやるのが、最高の仕返しだよ。
いじめられてた人間が、今は地元で『すげえ奴』になってるって、それってかっこいいだろ。
Rooftp(https://rooftop1976.com/column/seemore/171101152414.php)
成功したとたんに手のひら返しで近づいてくる人たちと同じ立ち位置に立つ必要はない。
無視したり、表面的な仕返しをするということは、自分も過去に囚われたままということなんですよね。
大竹まことさんは、それを伝えたかったのかな?と思いました。
現在パワハラや無視がある?!
溜口さんについて検索すると、こんな感じで不穏な言葉が並びます。
無視はともかく、学生時代のいじめにパワハラというワードは考えられません。
もしかして、芸能界でパワハラ被害にあっているのでしょうか?
そういうことではなく、多分言葉の一人歩きと思われます。
パワハラ?
2017年、X(旧Twitter)にて「やついフェス」を溜口さんが告知した際、やついいちろうさんから毎日つぶやくようコメントがありました。
それに対して溜口さんが
- 1ヶ月毎日は大変
- お昼はみんなランチに行っていて、ツイッターを見ていないかもしれない
すると
昼がいいから。早くして。パワハラなんだからね!
— やついいちろう (@Yatsuiichiro) May 19, 2017
という流れで「パワハラ」というワードが出たということなんです。
たしかに、1ヶ月毎日同じことをツイートするのは大変だし、意味があるのか考えてしまいます。
でも、多くの人に見てもらう、知ってもらうには、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるではないですが数の暴力に頼るのが一番!
それに、休憩中の人が少ない時間(=勤務時間中)にツイートしても、見てもらえる可能性は低いです。
だからお昼に毎日なんですよね。
「パワハラ」というワードは、やついいちろうさんの茶目っ気だったのでしょうね。
いじめ?
もう1つ、「ラブレターズがいじめられている」につながりそうなのがこちらです。
TVerでキングオブコント2014観てたら、ラブレターズさんのVTRで、2人とも子供の頃受けたいじめの酷い内容話す度に笑い声が足されてる?😧最初聞き間違いかと思った
— まゆみ🐱🐞🐢Mayumi (@maysea_54) September 16, 2021
けど何度も繰り返されるので😧不快過ぎて観るの続けられなくなった😡何が面白いんだろう😡
批判されてる小山田圭吾さんとどう違うのか
Solaはこのキングオブコントを観ていないので推測ですが、これはいじめではなく芸人仲間の優しさなのではないかと思います。
「衝撃!ラブレターズの壮絶な過去!!」的なドキュメンタリー番組ならともかく、キングオブコントに芸人が出場したら、そこは笑いを取りにいく場なわけです。
同じく学生時代にいじめを受けていた相方塚本さんによると、ある意味自分たちはいじめ被害に感覚が麻痺していたそうです。
そのため、キングオブコントでも「こんなつらい過去があって…」ではなく、あくまで笑い話としてカミングアウトしたのではないでしょうか。
でもそれで重苦しい雰囲気になってしまったら、ラブレターズのお笑い芸人としての評価に響きかねません。
だから、あえて笑いとばした、ということなのではないかと思います。
まあ、そうは言っても視聴者的には、ひどいいじめのエピソードを笑うなんて!と感じてしまいますよね(^^;
まとめ
今回は、ラブレターズ溜口さんの中学時代のいじめの内容や理由、現在もパワハラなどの被害に遭っている?!について調べてみました。
- ラブレターズ溜口さんは、背が小さい、中学野球部の中で1人だけ硬式野球出身者で監督からも気に入られていたことなどが理由で、かなりひどいいじめに遭っていた
- パワハラなどのワードは、いじめとは関係ないところで出てきた言葉が一人歩きしたと思われる
キングオブコントで優勝目指して頑張っていただきたいですね!